みなさんはお部屋探しをする際にどのような条件を重視していますか?
駅近がいい!とか、築浅じゃないと嫌だとか、さまざまあると思います。
今回は元不動産屋で完全インドアな私が、お部屋探しをする際に絶対に外せないと思う条件(設備以外)を紹介していきます。ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
日当たり風通し〇
日当たりや風通しのよさは外せない条件です。ここでいう日当たりとは、南向きかどうかではありません。東向きや西向きであったとしても、目の前が比較的開けていて、光や風が通りやすいところがよいと思います。ただ、北向きだけはちょっと避けたいです。
日当たりや風通しが悪いと、お部屋の中が暗くじめっとして、カビなども生えやすくなってしまいます。特に東京などの太平洋側の地域は、夏の湿気が高くしっかり対策をしていてもカビが生えてしまうことがあるほどです。
カビが生えると健康面にも悪影響が出ますし、カビが生えた洋服や鍵なども捨てなければならなくなり、かなりショックです。
狭すぎない
お部屋探しをするときは狭すぎないお部屋を選ぶことにしています。
私自身体が大きめなこともあるかもしれませんが、狭いお部屋だとお部屋の中でくつろいでいてもどこか圧迫感があります。
それでは休みの日などにお部屋で安心してくつろげません。最低でも、一人暮らしなら6帖1K、20㎡以上。二人暮らしなら35㎡、できれば40㎡以上は欲しい気持ちです。
物件の周りが住宅街
いつも周りがうるさいところだとお部屋にいても落ち着くことはできません。これは建物のすぐ横が大きな道路だったり線路がすぐ近くにあったりする場合も避けたいところです。
お部屋の中では静かにゆっくりしたい。私のようなお外が苦手な人なら、なおそう思うと思います。
また周りが住宅街だと、周りの建物がそれほど高くはないので、東京などの都会でも、比較的空が広いのもよい点です。
建物の管理がしっかりしている
管理が一般の大家さんか管理会社かはどちらでもよいのですが、管理がしっかりしていることが大切だと思います。
例えば、ゴミ捨て場が荒れているだとか建物の共用部が汚すぎるだとか、共用部の電気が消えたままになっているだとか。こういった建物のお部屋は管理がしっかりされていないと思って、避けたほうがよいと思います。
管理がしっかりされていないと、お部屋に住んでいるときに設備が壊れても、対応が遅かったり、納得のいく対応をしてもらえない可能性があります。また、てきとうなところが管理しているので、お部屋を退去する際にトラブルになりやすいとも感じてしまいます。
まとめ
今回は、元不動産屋で完全インドアな私が、お部屋探しをする際に絶対に外せないと思う条件(設備以外)を紹介してきました。
これらは物件情報サイトや図面などの情報からでは、なかなか判断できないところですので、内見の際に注意深く観察をしたり、不動産会社の人に聞いてみるなどすることが重要です。
ぜひお部屋探しをする際に参考にしていただき、みなさんが自分に合った良いお部屋を見つけることに役立つと幸いです。
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