【感想】板橋駅の住みやすさと町の印象

お部屋探しの際に役立つ板橋駅周辺の情報や、昼と夜に実際に駅周辺を歩いた印象をまとめました。

板橋駅は、一人暮らしの方や子供がいる家族の方の引っ越しにもおすすめできると思います。

板橋駅の周辺の町がどのような印象、雰囲気なのか、住みやすさはどうなのか気になる方は、是非お部屋探しなどの参考にしていただければありがたいです。

板橋駅の基本情報

アクセス(路線)

板橋駅はJR埼京線を使用することができ、池袋や新宿、渋谷まで乗り換えなしで行くことができます。　

また、板橋駅の近辺には徒歩で行ける範囲に、都営三田線の新板橋駅、東武東上線の下板橋駅があり、もし埼京線がとまってしまっても他の路線を使うことができるので、もしものときも安心できます。

池袋駅まで、頑張れば歩いても行けるので、電車が止まってどこへも行けないということはまず起こらないでしょう。池袋まで近いので、終電がなくなっても歩いて帰ってこれるのもいいですね。

板橋駅から各駅への所要時間は以下の通りです。

家賃相場

板橋駅周辺の家賃相場は、１Rで6.6万円、１Kで8.0万円と便利さ、副都心へのアクセスの良さから見れば、安めであると思います。２Ｋ/2ＤＫも9.9万円でそこまで無理をしなくても借りることができる値段帯ではないかと思います。２LDK以上が高くなっているのは、駅周辺に建っている分譲マンションの影響ではないかと思われます。

1R	6.6万円
1K	8.0万円
1DK	10.0万円
1LDK	13.5万円
2K/2DK	9.9万円
2LDK	21.4万円
3LDK	28.5万円
4LDK	25.5万円

近隣のお店

スーパー

主なスーパー	営業時間
マルエツ 板橋駅前店	9:00~25:30
まいばすけっと 板橋駅東口	7:00~24:00
コープ 板橋駅前店	9:30~23:00
ヨークマート 下板橋店	9:00~22:00

板橋駅の周辺にはいくつもスーパーがあり、営業時間も長いので、買い物に困ることはないと思います。

コンビニ

板橋駅の周辺はコンビニのいくつもあるので困ることはないでしょう。駅の南東の住宅街は少ないところもありますが、問題のない範囲だと思います。

その他のお店

その他にも飲食店(マクドナルドや日高屋など)やドラッグストア(ウエルシアなど)など、日常でよく使うお店が多くありますので、生活する分には不便に感じることはあまりないかなと思います。

一方、駅前に本屋はありません。下板橋駅まで歩くか、池袋まで出る必要があります。

また、板橋駅の周辺はお酒を飲む居酒屋やバーのようなお店が多くある印象です。

治安(実際に歩いてみての印象)

治安に関して、そこまで心配いらないのではないかと思いました。

板橋駅の周辺はマンションなども多く、子供がいる家族がたくさん住んでいる印象です。実際に歩いているときに何度も見かけました。また、駅からそんなに遠くないところに小学校もあります。

駅周辺の居酒屋では、仕事帰りのサラリーマンの方が多い印象でした。あまり荒れているという感じはしなかったです。

住宅街は少し暗いと感じるところもありますが、地方と比べると圧倒的に明るく、問題ないように思いました。

災害情報(ハザードマップ)

近年、不動産の賃貸の契約時の説明が義務化されたハザードマップも念のため確認をしておきます。個人的にはお部屋を探す際に結構気にしているところです。

板橋駅の東側はほとんど心配する必要はなさそうですが、西側は一部地域で0.5~3.0ｍの洪水が想定されているようです。ただし、川の近くや東京の東側の区などと比べればそこまで心配する必要はないといえると思います。

（「ハザードマップポータルサイト」https://disaportal.gsi.go.jp/index.html より）

歩いてみての印象

お昼の雰囲気

板橋駅の東口です。

東口をでて、左（北側）に向かったあたりです。狭い路地で、居酒屋などのお店があります。

東口の駅前広場です。この辺りは、春に桜がきれいだった気がします。

西口前の広場です。バスの停留所やタクシー乗り場などがあります。

西口の飲食店などのお店が立ち並んでいるところです。

夜の雰囲気

西口にあるマルエツの付近です。

東口前です。

東口の住宅街につながる道です。

電灯などがたくさんあり、そこまで暗いということはなかったです。

ただどうしても、住宅街などはお店の明かりもないことからもう少し暗くなってしまうと思います。

まとめ

板橋駅は都心へのアクセスも良く、家賃もそこまで高くないことから、かなりおすすめです。

また、池袋にも近いことから、買い物をしたいときはすぐに池袋まで行くことができます。映画のナイトショーをみて、夜風にあたりながら歩いて帰ってくるのもよいかもしれません。

一人暮らしの方や子供がいる家族の方の引っ越しにもおすすめできると思います。